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いよいよ子宮頸がんワクチンの接種が本格化します!

いよいよ子宮頸がんワクチンの接種が本格化します。2021年11月12日に厚生労働省の専門家検討会にて子宮頸がんワクチン接種の「積極的勧奨」の再開が承認されました。この8年間、接種後に体の広範囲が痛むなどの“多様な症状”が出現するとして厚生労働省は接種を接触的には勧めないとの方針でした。このたび厚生労働省は大きく舵を切りかえました。この背景には様々な研究によりワクチン接種と“多様な症状”との間には因果関係がはっきりしなかったことと世界中で子宮頸がんワクチンの効果が証明されたことが挙げられます。とくに昨年スウェーデンから報告された「4価ワクチンを接種した女性では子宮頸がんのリスクが88%低下した。」との報告には非常に大きなインパクトがありました。今後は、多くの方にワクチン接種をご検討いただきたいと思います。

一方でワクチン接種後にはさまざまな症状が出現する可能性があります。当院では開院以来、接種前にはまずご本人とご家族にお話をさせていただいています。「子宮頸がんとは何か?」、「なぜ子宮頸がんワクチンが必要なのか?」、「接種後に注意すべきことは何か?」など。受診されても当日接種をする必要はありません。まずお話を聞いていいただくだけでも結構です。当院では子宮頸がんワクチンについて十分に知っていただき、その後にワクチン接種を行っています。また娘さんやお孫さんなどへのワクチン接種を検討されているご家族も多いかと思います。一度、ご本人とともに当院にご来院のうえ、ワクチン接種についての説明を聞いていただきたいと思います。最終的には接種を受けられるご本人が十分にワクチン接種について理解され、自分の判断で接種されることが望ましいと考えています。

 

 

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