お知らせ
TKUテレビ熊本のクルーが来院されました!
2026年2月17日にTKUテレビ熊本の「健康リポート 医療大百科」の収録がありました。
テーマは「子宮頸がん」でした。今回の「健康リポート 医療大百科」の放送日は2026年3月2日(月) AM11:20~AM11:25です。是非ご覧ください。
子宮頸がんはこの20年で少しずつ増加傾向であり、現在日本で約11,000人の方が新たに「子宮頸癌」と診断され、約2,700人の方が亡くなっています。最近の傾向として、上皮内癌を含む子宮頸がんは20-30代の若い女性に増加しています。子宮頸がんの原因の95%以上は性交渉によるヒトパピローマウィルス(Human Papillomavirus:HPV)の感染です。
ごく初期の子宮頸がんや“前がん状態”は、ほとんど症状がありません。がん進行すると月経以外の性器出血、性交時出血や水っぽい帯下を伴うようになります。
子宮頸がんの予防には適切な時期のHPVワクチン接種と二次予防として子宮頸がん検診があります。子宮頸がんワクチンの公費接種は小学6年生から高校1年生相当の女子が対象です。また子宮頸がん検診は、自治体によって多少異なりますが、熊本市の場合には20歳で無料クーポン券が配布され、その後偶数年の2年に1回は1,000円または1,200円で検診を受けることが可能です。子宮頸がん検診には婦人科診察が必要ですので、抵抗があると感じる方も多いと思います。一方で、子宮頸がん検診は“がん”や”前がん状態“の早期発見には非常に有用です。
子宮頸がんは予防できる病気です。
適切な時期のHPVワクチン接種と子宮頸がん検診をぜひお勧めします。
