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コロナ禍での子宮頸がん検診(熊本市)

日本対がん協会の調査で2020年4月から7月に5大がん(乳がん、肺がん、胃がん、大腸がん、子宮頸がん)の検診受診者数が前年比の37%に減少したことが報告されました。

熊本市の過去2年間における月別子宮頸がん検診受診数をみると、コロナ禍の2020年度は4月と5月が2019年度の63%までに減少していました。以後6月以降は検診数が前年と同数か増加傾向に転じました。私たちはこの一定期間の検診数の減少と子宮頸がん患者数の動向を今後注意深く見守る必要があります。

1年前の緊急事態宣言の直後には「がん検診を控えるように」と地方自治体から通達がありました。当時はまだ医療施設も十分な感染対策が行えていない状態でした。あれから1年が経過し、医療施設での感染対策も十分に行われるようになり、さらには検診受ける方々の感染回避の意識が高まっています。ある地方自治体のホームページには「がん検診は不要不急ではありません。」と明言されていました。これからのポストコロナを見据えて適切な時期に子宮頸がん検診を是非受けていただきたいと思います。

 

 

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