お知らせ
帯山中に“いのちの大切さを伝える授業”に呼んでいただきました。
2024年10月15日に熊本市立帯山中学校に性教育の授業に呼んでいただきました。帯中は現在、校舎の建て替え真っ最中でした。
帯山中3年生336名の生徒さんに約50分のお話をしました。体育館の授業でまだまだ少し蒸し暑さがありましたが、皆さん真剣に授業を受けていただきました。「男子にも知ってほしい生理のはなし」、「リプロダクティブヘルス・ライツ」、「性感染症」、「中学生に知ってほしい性犯罪」についてお伝えしました。
授業後に3名の男子生徒さんより質問をいただきました。「なぜ産婦人科医になったのか?」、「男子がピルを内服するとどうなるのか?」、「性教育をなぜ恥ずかしいと感じるのか?」。すべて素晴らしい質問でした。うまい回答ができたかは分かりませんが、私なりの考えをお伝えしました。質問、ありがとうございました!
今回、校長先生にも最後まで授業にお付き合いいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。帯中の多くの先生方が性教育に積極的に取り組んでいただいていることに感動しました。このたび準備を担当していただいた先生方、保健委員の生徒さんに深く御礼申し上げます。