Conceptコンセプト

女性のすぐ隣にあるウィメンズクリニック

診療理念

私は熊本大学産婦人科で約20年間、産婦人科医として勤務しました。このたび福間レディースクリニックを継承し、さらに施設名称を「さかぐち女性のクリニック」に変更し新たな旅立ちをいたしました。福間レディースクリニック(福間啓造先生)は開業から26年にわたり熊本県の総合的な女性のヘルスケアに尽力されてきました。

子宮がん検診に始まり、不妊治療および更年期に留まらず、とくに子宮頸がんの診断や前がん状態の治療に積極的に取り組んでこられました。私の専門領域も子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科がんや更年期障害や骨粗しょう症であり、今後は大学病院での診療経験を活かし、女性のトータルヘルスケアに積極的に関わってまいります。

当クリニックでは子宮がん検診、婦人科がんの診断および子宮頸部高度異形成の治療を含めた日帰り手術を積極的に行います。また総合病院で治療が終了した「婦人科がん患者さんのかかりつけ医」としてトータルヘルスケアに努めます。

当クリニックでは分娩は取り扱いませんが、大学病院で2年間産科病棟長として診療した経験を活かし、妊娠初期の診断に始まり、つわり、性器出血や下腹部痛など妊娠初期特有の症状にも対応してまいります。また若い女性に多い月経痛、過多月経や月経前症候群(PMS)などの日常生活に直結する問題にも積極的に診療を行います。

現在、日本では約1,000万人の女性が骨粗しょう症と診断されると推察されます。更年期女性は骨粗しょう症予備群と考えられますが、無症状のため整形外科の専門病院を受診されることはあまりありません。今回、婦人科クリニックでは稀であるガイドラインの推奨するDXA法の骨密度測定器を導入しました。骨粗しょう症予備軍である更年期女性の骨密度スクリーニングを積極的に推奨し、骨粗しょう症の診断、予防および治療に努めます。

当クリニックは女性の生涯のサポーターであり続けることを第一の診療理念に掲げるとともに、他の診療科や総合病院産婦人科との橋渡しとしての役割も担いたいと考えます。「女性のすぐ隣にあるウィメンズクリニック」を目指し、熊本の女性が生き生きと輝かれるお手伝いをさせていただきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。

クリニック継承のごあいさつ

さかぐち女性のクリニック院長

ちょうど3年前の今日、「平成28年熊本地震」の本震が発生しました。多くの方々の大切な命、また多くの方々の生活が奪われた一瞬でした。改めて犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。私個人としてもこの3年間、熊本県の産科婦人科医療と真正面から向き合い、様々な苦難と対峙してきました。真の意味での災害からの復興とは何か、産婦人科医としてできることは何かといつも自問しています。
このたび熊本地震から3年が経過した本日2019年4月16日に福間啓造先生よりクリニックを継承させていただくこととなりました。
「女性のすぐ隣にあるウィメンズクリニック」を目標にいつも温かく患者様に喜ばれるクリニックを目指します。また長きに渡り、福間レディースクリニックで診療を受けられた患者様には今後も安心して受診して頂けますようスタッフ一同、万全を期してお待ちしております。

2019年4月16日
さかぐち女性のクリニック
  院長 坂口 勲

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